施工事例 No.002 | 米原市

ZEHへリフォームし光熱費を抑え、
住み心地の良い家へ




滋賀県初の田舎の家をゼロエネルギーハウスにするリフォームです。
依頼を受けたのは普通の全面リフォームでしたがゼロエネルギーハウスになりました。
普通のリフォームだと見た目や使い勝手はよくなりますが、変わらないものが2つあります。
住み心地と光熱費です。
田舎の家は冬に床面温度をサーモグラフィで測ると0度でした、断熱性がないと、かなり冷え込みます。これだけ冷え込むと温度差による体への負担がかかりヒートショックなどの危険も増します。冷え込むということは暖房費もかかるということで、集計すると光熱費は年間40万円お支払いされてました。断熱性をよくしないとこの2点は絶対に改善されません。
匠堂のアイデアによりゼロエネルギーリフォームを提案し高くなりますが採用していただきました。

効果は40万円の光熱費がなんと太陽光発電の売電も合わせて-6万円、46万円の削減となりました。20年で1000万円近く光熱費が浮いてきますので断熱リフォーム分も賄えてしまいます。
それと断熱性向上により温度差が少なくなり住みここちも向上し健康にもよくなるリフォームとなりました。

この提案で滋賀県低炭素社会づくり賞を受賞しました。

リンク:滋賀エコ・エコノミー推進事業サイト
http://202.212.212.168/eco-economy/award/index.html
リンク:滋賀県ホームページ
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/new-energy/teitannsosyou/teitannsokajigyou_bumon.html#jisseki_teitansokajigyoubumonH28






キッチンカウンターをオリジナルで作成、跳ね上げ式テーブルで使い分けができるようにしました。




設計/デザイン 北村卓造
施工 匠堂






通常のリフォームでは、キッチン・収納・洗面など、家事動線を考えた間取りをご提案します。
これで見た目や使い勝手はよくなりますが、変わらないものがあります。
住環境と光熱費です。
そこで、匠堂が得意とする省エネルギー設計(ゼロエネホーム)を、
従来の日本家屋に取り入れて30年間でかかる費用を検証してみました。







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